下関市議会 2017-12-19 12月19日-07号
委員が、非常勤保育士の採用減の詳細について確認したところ、執行部より、非常勤職員として採用する人員について予定数の採用がかなわなかったことによるものであり、賃金職員で対応した部分もあるため、その分の増額補正も計上している旨の答弁がなされております。
委員が、非常勤保育士の採用減の詳細について確認したところ、執行部より、非常勤職員として採用する人員について予定数の採用がかなわなかったことによるものであり、賃金職員で対応した部分もあるため、その分の増額補正も計上している旨の答弁がなされております。
委員が、放課後児童クラブについて、例年夏休みに指導員が足りなくなる事態が起こっているが、新年度はどのように対応するかただしたところ、執行部より、予算としては職員を7名増員しており、正規の職員についてはほぼ確保できるが、臨時の賃金職員についてなかなか確保できない状況にあるので、早い時期からさまざまな方法を使って人員の確保に努めたいとの答弁がなされております。
現在の国立病院は、職員の定数が不足しているために多くの定員外職員、いわゆる賃金職員が支えて運営しておられます。法人化にされることにより、賃金職員が実質解雇されることになります。 賃金職員、聞きなれない言葉でありますが、賃金職員について述べてみたいと思います。
3、政府は、国立病院を実質的に縮小するために、さきに看護婦を中心とする賃金職員の削減を行いましたが、これにとどまらず、設備更新を遅らせる、あるいは入院患者への貸しテレビ料を、例えば20時間で1,000円も最近では取るなど、患者サービスを後退させています。私には「国立だったらサービスが悪いから行かないでよ」というふうに聞こえるわけであります。民間譲渡への地ならしとも思えるわけであります。
すなわち、総合病院としての機能を高め、救急医療体制の強化、地域医療を充実させること、病棟閉鎖やベッド数の削減を行わず、有効利用のため、地域の医療の要求に基づき種別変更を行うこと、医師、看護婦を初めとする必要な医療従事者を確保し、とりわけ看護婦の夜勤体制を複数・月8日以内とすること、看護婦を初めとする賃金職員の削減をやめ、増員するとともに定員化すること、また、当面労働条件を定員職員と同様にすること、というものであります